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これで放置しても安心?! ヨーグルト活用方法!!

2015.10.13 (Tue)
Cat: 一人暮らし, 全ての記事
これで放置しても安心?! ヨーグルト活用方法!!

永遠にものが腐らない冷蔵庫ができたらいくらまで出せますか?

それはもはや冷蔵庫と呼んでいいのか分かりませんし、あまり高額だとイヤですが、そんなやつが欲しいなって思います。

普段生活をするうえで困るのが、 食料の保存(貯蔵)です。
特に一人暮らしだと、購入・使用・余りのバランスに非常に悩みます。

強敵は ヨーグルトです。なくなると寂しいのでついつい買い置きをしてしまうこともありますが、なぜか日々の習慣から抜け落ちることもあり気づくと賞味期限が・・・・・・

もともと酸味を感じさせるニオイがあるため、冷蔵庫の中でも臭いで判断しづらい二大巨塔の一角をなしています。(もう1つは納豆)


乳製品なので、食べてお腹やられたら怖いなというビビりっぷりと、そう思いながらも平気で口にしてしまう大胆さも兼ね備えているので意外とイケることは身を以て経験してきました。

しかし、最近ではギリギリの綱渡りに別れを告げて有効活用していくことだけに専念をすることにしました。

 

ヨーグルト×イタリアン 簡単でおいしいヨーグルト活用術

ヨーグルトを料理に使うときに簡単なのでよくやるのが、 ヨーグルトカルボナーラ です。

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すごく簡単です。 比較的こってりしやすいカルボナーラですが、ヨーグルトを入れることで酸味が足されてさっぱりとしたものに仕上がります。 食事時でもサラダや他の料理を濃いめにしなくても十分に召し上がっていただけるのではないでしょうか。

材料はこちら。

 

材料 分量(1人前)
スパゲッティ 80g~100g
オリーブオイル 適量
にんにく 半欠片 包丁でつぶすorみじん切り
玉ねぎ 1/4玉~半玉 みじん切り
ベーコン 30g 一口サイズにカット
少々 茹で湯用の塩とは別
白ワイン 少々
カルボナーラソースの材料と分量(1人前)
ヨーグルト 大さじ2杯程度
1個
粗挽き黒こしょう 少々
粉チーズ 少々

 

作り方はいたって簡単。ささっと15分ほどで完成♪

お湯を沸かしている間に、ボウルなどでカルボナーラソースを作ります。

ヨーグルト(できればホエーは入れたくない)を大さじ2杯程度お好みで入れます。

それに卵・粉チーズを投入し、しっかりと混ぜ合わせます。 卵っぽさが好きな人は卵黄を1個分足してもいいと思います。

スパゲッティを塩分濃度1%くらいのたっぷりのお湯で茹でます。 その間に、フライパンで弱火で熱しているオリーブオイルにニンニクを入れて、オイルに香りを移します。

軽くニンニクが色づいてきたら玉ねぎを投入して炒めます。 玉ねぎがしんなりしてきたら、カットしたベーコンを炒めます。

軽く焦げ目がついたら、そのまま 白ワインを投入しアルコール分を飛ばします。

スパゲッティが茹で上がったら、先ほどまで材料を炒めていたフライパンに移し炒めながら材料と合わせていきます。 そして合わさった麺と材料をボウルの中に入れてカルボナーラソースと絡めます。 最後にお好みで黒こしょうを合わせれば出来上がりです。

 

 

ヨーグルトカルボナーラづくりのポイント

今回ご紹介しているヨーグルトカルボナーラを作る際のポイントは3つです。

 

ポイント1、 パスタの茹で時間を短めにする。

スパゲッティを茹でる際のポイントですが、アルデンテを目指したい場合は、袋などの表示時間よりも2分程度早く上げるようにしましょう。 材料と合わせるためのフライパンの中やお皿に盛りつけた後と徐々に火は入っていきます。 食卓に並ぶタイミングでのアルデンテこそ、真のアルデンテと言えます。

 

ポイント2、 香りの調整は下準備の時に。

ニンニクの香りの調整は下準備の段階で決めましょう。 少し強めに出したいときはみじん切りを、いいところだけを使いたいときは包丁で潰したものを利用すると用途に合ったオイルが出来上がります。 個人的には、カルボナーラの時にはみじん切りだと強すぎるかなという印象です。

 

ポイント3、 パスタにソースを混ぜる時は「ボール」を使う。

ソースの取り扱いは注意が必要です。 卵の分量に比べてヨーグルトが多すぎると酸味が強くなりすぎるということはもちろんなのですが、何よりもあったかいものと合わせると卵は凝固してしまいます。 今まで火にかけていたフライパンに入れると固まる可能性がかなり高くなるので、ソースと麺を絡めるときはボールの方でやると固まりにくくなります。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

カルボナーラというとハードルが高そうに感じますが、非常に手軽に作れる方法があります。 シンプルだからこそ奥が深く、アレンジも聞かせやすいのがパスタ料理だと思います。

今回のヨーグルトカルボナーラは、下ごしらえから仕上がりまででだいたい15分程度。お湯が沸く時間を考えなければ、10分でできるくらいのお手軽さです!

冷蔵庫と相談しながら、パスタに合わせる具材とソースを考えるのは楽しいですよね。 これを機会にヨーグルトとイタリアンの融合にはまりそうなので、他のものも作ったらご紹介させていただきます。

ちなみに、使わなかったホエーですが、かなり栄養度が高いということなので牛乳と合わせて飲んだりするといいんではないでしょうか。

これで放置してしまって賞味期限が切れてしまったヨーグルトの活用はバッチリです♪

ただ…一つ忘れてはいけない事があります。

 

賞味期限内に消費する努力は怠ってはいけません…。

中にはどうしようも出来ない食材達もいらっしゃいますので…(T_T)