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【こんなにある!!】赤ちゃんに食べさせてはいけない食べ物

2017.05.10 (Wed) Cat:GTM -Life-, 全ての記事, 子育て

【こんなにある!!】赤ちゃんに食べさせてはいけない食べ物

子どもの食について、「ダメな食べ物や食べ方を知っているのが当たり前」だと思われていた一方で、最近になって本当は周知の徹底がされていない実態が浮かび上がってきています。

私も子どもを育てているいち母親として、他人事ではないと思っていますが、常に意識をしつづけていられていないというのも現実です…。

今回は、自分への注意喚起という意味も含めて、これは大丈夫という例は一切出さず、アレルギーや食中毒といった「子どもの食の危険な面」のみについてご紹介していきたいと思います。

※今回、紹介していく食べ物は「身体に悪いもの」というわけではなく、まだ免疫が出来ていない子どもにとってすすんで食べさせるべきではないものとして知られているものとなります。

 

ハチミツや土がついている野菜はNG!! 乳児ボツリヌス症

1歳未満の赤ちゃんがハチミツを食べることによって発症する可能性がある「乳児ボツリヌス症」

平成29年3月、離乳食のジュースにハチミツを混ぜて与えたことによる「乳児ボツリヌス症」で、生後5ヶ月の赤ちゃんが死亡するという痛ましい事案が発生し、世間に対し、ハチミツやその他危険とされる食べ物についての注意喚起が広まったきっかけとなりました。

ボツリヌス症の原因となるボツリヌス菌は、土壌中や海、川、湖などの泥砂中に広く存在している細菌のひとつで、腸内環境がまだ十分整っていない赤ちゃんの体内に入ると、腸の中で増えて毒素を発生させると言われています。

 

ボツリヌス症の症状

主な症状は

  1. 便秘
  2. 哺乳力の低下
  3. 前進の筋力低下
  4. 元気がなくなる
  5. 首の座りが悪くなる
  6. 泣き声が小さくなる

などで、重症化すると呼吸困難や呼吸が停止してしまう恐れがあります。

発症してしまっても、適切な治療を受けることにより改善されるケースが殆どと言われていますが、最悪、命を失う場合もあるので注意が必要です。

 

ボツリヌス菌は加熱しても「殺菌」はできません。

煮沸消毒したり、加熱すれば問題ない…とお思いの人もいらっしゃるようですが(私もそうでした…)、ボツリヌス菌は非常に熱に強いため、 どんなに加熱しても死にません。

※100度の熱で、10分加熱しても死ぬことは無く、常温で放置をすると際限なく増えていくというのも特徴です。
※毒素自体は、加熱で毒性を失うそうですが、だからといって安全というわけではありませんのでご注意ください。

 

充分な除菌が出来ない環境にある自家栽培の野菜や果物にも要注意です。

土の中にボツリヌス菌がいる為、除菌が出来ていないままであげることになってしまう可能性が高いので、乳幼児~幼児にはすすんで食べさせるのを控えた方が無難です。

また、ハチミツそのものだけでなく、ハチミツ入りの飲料や食べ物にも菌がいる可能性がありますので、ハチミツ入りと書かれているものに関しては赤ちゃんにはあげないようにしましょう。

 

1歳未満の子に、あえてハチミツをあげなくちゃいけない理由はない

1歳以上になると、腸の環境が整ってくるので、ハチミツをあげても乳児ボツリヌス症になる可能性はかなり低くなるそうですが、油断は禁物です。

ハチミツを乳幼児~幼児にあげなくてはいけないという理由はありませんので、1歳を過ぎ、離乳食をもりもり食べれる様になってからハチミツをあげる事を考えていく様にしていきましょう。

 

 

アレルギー症状が出やすい食材

離乳食がスタートしたら、アレルギーを起こしやすい食品にも注意する必要があります。

代表的なものとして、「エビ」「カニ」、「小麦」、「そば」、「卵」、「乳」、「落花生(ピーナッツ)」が挙げられます。

いずれも、アレルギー症状が出やすい食品で、上記7品は農林水産省が表示を義務付けている特定原材料として指定されています。

これらは、出来るだけ大きくなってから食べさせるようにしたほうがいいでしょう。

 

特に離乳食時に気をつける

離乳食のメニューの中で頻繁に使われる食材でアレルギーの代表格ともされるのが、卵や小麦、乳製品。少しずつ与えてみて、湿疹やかゆみ、むくみ、消化器不良(下痢や嘔吐)、呼吸異常等が見られたら中止して、アレルギー検査を受けてみることをオススメします。

 

注意をすべき食品は他にもある

上記7品目の他に標示が推奨されている原材料は、アワビ、イカ、イクラ、オレンジ、カシューナッツ、キウイフルーツ、牛肉、くるみ、ゴマ、鮭、サバ、大豆、鶏肉、バナナ、豚肉、まつたけ、もも、やまいも、リンゴ、ゼラチンの20品目となっています。

いずれもアレルギー反応が出てしまう可能性がある食品ですので、両親にアレルギーがある場合は特に気を付けてチェックした方がいいでしょう。

 

 

アレルギーだけじゃない! 気をつけるべき事

気をつけなくてはいけないのは、アレルギーだけではありません。

 

喉づまりを引き起こす可能性がある場合は工夫をする

こんにゃくゼリー、寒天、もちなどの溶けにくいものや、ナッツなどの豆類、アメ、ミニトマト、バラ氷などの丸くて小さいものは、喉に詰まりやすいので、あげる時に小さくカットしたり、食べさせる時は必ず大人が目を離さないようにする様にするなど、きちっと対処出来る様にする必要あります。

 

食中毒は乳幼児や高齢者には命の危険も

細菌による食中毒は6~9月頃、ウイルスによる食中毒は主に冬を中心に流行する傾向があります。

特に加熱が充分でない食べ物を出してしまう事で、食中毒になってしまうケースは後を立たないそうなので、しっかりとした調理法で料理を作る必要があります。

 

サルモネラ菌…しっかり加熱していない肉、魚、卵などが原因となることが多い。

黄色ブドウ球菌…人間の皮膚や粘膜などに常在している菌で傷口などに多く存在している。

腸管出血性大腸菌…しっかり加熱されていない肉や生野菜が原因となる。

ノロウイルス…カキやアサリ、シジミなどの二枚貝を十分加熱しない、もしくは生のまま食べた場合やウイルスに汚染された井戸水などを飲んだ時などに感染する。

カンピロバクター…しっかり火が通っていない肉、洗浄不足の野菜、井戸水、ペットから感染することもある。

 

これらが原因の食中毒の場合、食後数時間~数日のうちに下痢、嘔吐、吐き気、腹痛、発熱、頭痛などの症状が見られます。

しかし、大人であれば軽く済んでも、乳幼児の場合は命の危険を伴うことがあるので、食品を扱う時は基本的な手洗いや食材の十分な加熱などを念入りに行なうように心がけましょう。

 

 

家庭でも「子どもの食の安全」を守る

子どもと大人でご飯のメニューを別々に用意をしなくちゃいけない事で、負担を感じる…という時ももちろんあると思います。

ですが、乳幼児~幼児の期間は、「大人よりも免疫力がついていない子どもの食の安全を守る為」にも、より気を遣っていく必要があります。

食材に関してもそうですし、調理前の手洗い、食材の加熱、調理した物の保存状態などをまめに確認して、安全な食を用意するという意識が強く求められている時期ですので、食べさせてはいけないものをしっかり理解した上で、調理方法なども工夫し、健やかな子どもの成長に向けて頑張っていきましょう。

 

◆文:Nさん(外部ライター)

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