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ニキビの大敵!? お肌のNG生活習慣3選

2017.06.05 (Mon)
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ニキビの大敵!?  お肌のNG生活習慣3選

ニキビができると、それだけで憂うつな気分になるものです。

肌荒れは睡眠や食生活などと密接に結びついているため、美肌を目指したいなら不摂生は禁物。

ここでは、ニキビなどの肌荒れを招く生活習慣について解説します。

 

お肌の大敵!! 睡眠不足

肌は、常に生まれ変わりを繰り返しています。

古い角質を排出し、新しく作られた肌が表に出てくる一連の作用のことを「ターンオーバー」といいます。

このターンオーバーによって次々と肌は新しくなり、健康な状態を保つことができるようになっています。

 

>>ターンオーバーを意識した美容法を紹介したブログあります!!

 

ターンオーバーが行われるのは「睡眠中」

そのため、睡眠時間が不足すると、肌のターンオーバーが正常に行われなくなってしまいます。

ターンオーバーが正常に行われなくなると、古い角質が排出されないまま肌に蓄積され、毛穴の詰まりを引き起こしやすくなります。

毛穴がつまると、内部でアクネ菌が繁殖して炎症が起こり、ニキビとなってしまいますので、睡眠はしっかり取る必要があります。

 

忙しくしているからこそ乱れる…食生活の乱れ

私たちの体は、食事でとった栄養をもとに作られています。

そのため、食生活が乱れると肌の状態も乱れやすくなります。

肌の健康の維持で特に気をつけておきたいのは、 タンパク質 ビタミンの不足 脂質のとりすぎ です。

 

タンパク質は、お肌の元

人間の皮膚や髪はタンパク質によって作られています。

そのため、タンパク質が不足すると新しい肌の細胞が作られなくなり、ターンオーバーがうまく行えなくなってしまいます。

肉・魚・卵などを食べ、良質なタンパク質を摂取するようにしましょう。

 

ビタミン不足は、毛穴が詰まる原因に

ビタミンAやビタミンB群には新陳代謝を促進するはたらきがあります。

これが不足することで、肌の新陳代謝であるターンオーバーが滞り、毛穴がつまる原因となります。

また、皮脂量を調節する働きを持つビタミンB2が不足すると、皮脂が増加してしまい毛穴がつまりやすくなります。

緑黄色野菜や肉類をバランスよくとり、ビタミン類を補いましょう。

 

脂質のとりすぎは、油が出ちゃう…

揚げ物や甘い物など、脂っこいものばかりを食べていても皮脂の量が増加します。

皮脂が増えると毛穴がつまり、ニキビができやすくなります。

ニキビが気になる時は、脂っこい物は控えるとよいでしょう。

 

メイクをしたまま寝る

夜遅くに帰宅して、メイクを落とさないまま寝てしまったことのある女性は多いでしょう。

しかし、この習慣は「顔に雑巾をのせて寝るのと同じ」と言われるほど不潔な事!

毛穴に皮脂と混ざったメイク汚れが詰まって酸化し、雑菌だらけの状態になってしまうのです。

面倒でもメイクはしっかり落としてから寝るようにしましょう。

 

まとめ

肌は、生活習慣を映す鏡のようなもの。

規則正しい生活を心がけ、スキンケアをしっかり行ってニキビなどの肌荒れを防ぎましょう。

 

◆文:瀧江ユウ(外部ライター)