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まずはこれ 熱が出た時の対処方法

2017.02.20 (Mon)
Cat: 一人暮らし, 全ての記事
まずはこれ 熱が出た時の対処方法

(※本記事は、2015年5月28日に掲載した記事を、2017年2月20日(月)に再編集し公開しなおしました。)

※2年ほど前のブログをリライトしていますので、今日の私は超絶元気です。

どうも。

一昨日の夜に38度超の熱を出して、昨日下がって、本日ぶり返したので病院にいって来たのですが、お医者様が診察中に自分のリンパの部分を触りながら、

「もし、おたふくだったら男の機能が使えなくなっちゃうね。」

と言ってきたのに対して、完全ノーリアクションという大人の受け答えをしてきましたぐっさんです。

 

現在も絶賛発熱中で、キーボードを打つ手が震えておりますが、何とか生きています。

原因が不明ですが、本日いただいたお薬達で収まると思います。

一昨年の5月。

上記のような状態で自分は、仕事に出てブログを書いていた様です。

 

いや~冷静に考えてみると、回りから見て「かなり」迷惑な行為でしたね。

あやうく 社内バイオハザード を引き起こすところでしたが、記憶が確かなら誰にも移さず無事に完治したかと思います。

 

当時、病院にもいかず市販の薬でなんとかしていたのですが、寒気と頭痛がひどくなったのでお医者様に頼る事になりました。

でも、そのお医者様の話曰く、「発熱」だけであれば病院にいく必要はないとの話を伺ったので、今回はそのお医者様から聞いた話も踏まえて、熱が出た時にまず何をしておいた方がいいか? をまとめてみます。

特に、誰かに介抱してもらえない一人暮らしな人や、僕の様に「風邪引いたらその期間は別居で」と完全隔離生活をさせられる肩身がせまい旦那さんは必見です(T_T)

 

そもそも「発熱」ってどうして起こる??

発熱は、外部から侵入してきた、かぜなどのウィルス(病原体)と戦うための、身体の防衛手段の1つです。

ウィルスを身体の中に入ってくると、身体が「こいつはヤバイ! 」となって身体全体の熱を上げ始めます。

熱が上がる事で、ウィルスの繁殖を抑え、ウィルスと戦う白血球の働きを活発になるので、発熱は身体と病原体が戦っているサインとも言えます。

 

軽度であれば、自然に熱が下がるのを待つ方がいい

以前は発熱自体、 「病的な要因」があって起きるものだと考えられ、病原菌が原因で熱が出ているので早めに下げた方がいいと言われていました。

ただ、発熱をする事で身体の免疫機能を高まる事から、近年では軽度の発熱であれば自然に熱が下がるのを待った方がいいとされています。

 

 

発熱したらまず最初に… 「水分補給」

風邪を引いたら何気なく、水分補給としてスポーツドリンクを飲む人が多いかと思います。

実はそれ、大正解なんです。

発熱したらまず最初に… 「水分補給」

 

発熱に必要なエネルギーを補給した方が治りが早くなる

発熱をすると、汗をかきやすくなります。

汗をかいた方が身体の老廃物なども流してくれるので、より免疫力が高まると言われていますが、それ以外に塩分やミネラルなど様々な栄養素も一緒に出ていってしまいます。

 

発熱して免疫力を高めるのに、そういった栄養素が必要不可欠なので、何かしらの手段で補給していかなくてはいかないのですが、そんな時にご飯を食べるのは相当しんどいはず。

そこで、水分補給も兼ねて塩分やミネラルが入っているスポーツドリンクなどが適していると言われています。

 

ちなみに自分は、昨日~本日にかけてポカ●をおそらく3リットル以上飲んでいると思います(笑)
なので、辛いのですが元気っちゃ元気です。

上記は、約2年前の当時の自分の感想ですが…

あきらかに飲み過ぎですね。

 

今のこのお腹の脂肪は、もしかするとこの時に作られてしまったのかもしれません。

 

 

暑くても布団で身体を温める。

熱を出すのは、身体が頑張って戦っている証拠。

その頑張りを後押しする為に、身体を冷やさないように温めるように努めましょう。

発熱作用が高まり、より身体が頑張ってウィルスと戦ってくれるので、治りが早くなります。

 

まめに水分を補給しながら汗をかく事が大事

ただ、そうすることで、より汗をかく事になるので、水分補給をしながらでないと脱水症状になってしまいますので注意が必要です。

こまめに水分を補給しながら寝て、また水分を補給して寝て…を繰り返す事が大事です。

 

 

解熱剤は最終手段

 

解熱剤はその名の通り、熱を下げてくれる薬ですが、 病原体であるウィルスを殺してくれる薬ではありません。

熱が下がっても、すぐにぶり返してしまうというケースがよく聞かれるのは、解熱剤で熱を下げただけで肝心のウィルスが生きている為、発熱を繰り返すというわけです。

これが、発熱だけなら病院に行く必要はないと言われている理由です。

下手に熱を下げる行為は逆効果って事ですね。

病院で風邪の診断をしてもらうと、たいてい咳や鼻水などの症状を緩和するために定期的に服用する「内服薬」と、発熱や痛みがひどい時などいざという時に服用する「頓服薬」と2種類で薬を処方される理由もそこにあります。

 

でも、本当に辛い時は飲まないとダメ

治りが遅くなるかもしれないからといって、無理はする必要はありません。

体力がないと治るものもなおりませんので、目安として、自分の平熱プラス1.5~2度以上の熱があって、あまりにも辛い状態が続いているのであれば解熱剤を飲む様にしましょう。

 

 

【豆知識】薬って飲みすぎると効かなくなるの?

市販の薬やお医者さんから処方される薬を飲み続けると「耐性が出来て効かなくなる」とよく言われていますが、実はそんな事はまったくないそうです。

一部の薬ではそういった事が起き得るそうですが、だいたいの薬は耐性が出来て効かなくなる事自体が証明されていません。

市販で売られている薬は、基本的に症状を緩和する為の薬で完治をさせる薬ではないのと、症状にあった薬でないと効き目がない為にそういった認識が広まっているようです。

 

なので、自分の症状にあった薬なのかどうかを考えた上で、服用する必要があります。

 

まとめ

熱が出た時は、無理に熱は下げようとしないで、水飲んで寝て汗をぷしゃーと出す。

 

 

 

こうやって書くと、とっても一般的な事しか言っていませんが、ネット上に大量の情報があふれかえっている昨今、まずは基本に立ち返ってみる事が重要だと思います!!

※ちなみに自分は、レモンをかじると早く治る!と全く根拠のない方法をためしたことがあったりします…とりあえずすっぱかったという記憶しかありません…

 

 

◆文: ぐっさん(GTMメディア担当)