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「ことばの日」に、「日本語」の難しさを考える

2016.05.18 (Wed) Cat:GTM -Life-, いろいろニュース , 全ての記事

「ことばの日」に、「日本語」の難しさを考える

みなさんは、今日、何の日か知っていますか?

実は今日は、 ことばの日 なんです。

「こ(5)とば(18)」という語呂合わせで、制定元もはっきりと分かってはいませんが、世間的に認知度は高い記念日のようです。

 

いろいろと調べてみたのですが、特に何かをするという記念日ではなさそうです。

ですが、せっかくですので、ことばの日にちなんで、今回、よく使われているけど実は間違って使われている日本語をご紹介したいと思います。

 

意外に「えっ!?そうなの!?」という言葉もあったりして、タメになる事もあると思いますので、どうか最後までお付き合いくださいm(_ _)m

 

よく間違えて使われている日本語たち

それではさっそくご紹介していきます。

 

暇はないのは確かだけど…「取り付く島がない」

取り付く「暇」がない とよく言われていますが暇ではなく「島」が正しい言い方です。こちらは有名ですね。

話している相手が話を取り合おうとせず、話を進められるきっかけが見つからない状態の事を指します。

相手が忙しくしていて話を進められる状態ではない事も、取り付く島がないと言われる事や、「しま」と「ひま」のイントネーションが似ている事もあり、「暇がない」という誤った言い方に変わってしまったのではと言われています。

 

参照: 取り付く島がない -コトバンク

 

 

本当の意味知ってますか? 「失笑」

失笑といえば、ドジった時から浴びるあのみなさんから冷たい目線と、かすかに聞こえる笑い声…。

もう失笑されたくない!なんて思っていたら、実はまったく意味が違うんです。

 

失笑とは「思わず吹き出すほど笑ってしまう事」を指します。バカにしている、呆れるという意味ではなかったんです。

 

失笑を買うという言葉がありますが、こちらは「自分が何かやってしまった際に、思わず周りの人に大爆笑をされてしまった状況」の事を表しています。

思わず周りが笑ってしまう様な事をするという事は、笑われるくらいに変な事やアホな事をしてしまったという事がほとんどの為、そこから失笑は「バカにする」というニュアンスで定着してしまった様です。

※ちなみに、世論調査では6割の人が失笑を「笑いも出ないくらい呆れる。バカにする」という意味で使っているという結果が出ているそうです。

 

参照: 失笑 -コトバンク

 

 

えっ!?もう煮詰まったの? 「煮詰まる」

行き詰った時によく使われる「煮詰まる」。

実は、結論が出る段階が近づいたという意味を表しているんです。

つまりは、煮詰まったといってしまったら、「もう大丈夫」という意思表示になってしまいます。

みなさん…職場では「煮詰まる」とは言ってはいけませんよ…。

 

ですが、こちらの言葉は、辞典によっては、「結論が出る状態」 = 「これ以上新たな展開が望めない状態」という解釈をしているので、「行き詰まる」という意味でも間違えではないと捉える事が出来ます。

…日本語って本当に多彩なニュアンスが多くてこんがらがっちゃいますよね。

 

参照: 煮詰まる -コトバンク

 

 

お別れ…って意味じゃないのです。 「潮時」

もう私たち潮時ね…

彼女にそんなことを言われた皆さんは、 「えっそれじゃ結婚しよう!」 と言ってみましょう。

潮時とは、「物事をする時にちょうどいい時期」が本来の意味です。

終わりという意味ではないので、最後まで負けないでください!

 

スポーツ選手の引退などでよく使われる事から、潮時 = 別れ というイメージが根付き、終わりという意味で潮時が使われるようになったと言われています。

 

参照: 潮時 -コトバンク

 


くっくっくっ… 「姑息」

姑息というと、卑怯な事であったり、正々堂々としていない事というイメージが強くあると思いますが実はまったく違うんです。

本来は、その場しのぎという意味です。

その場の状況に合わせて間に合わせで対応することを姑息と言います。

「姑息な手段」とは、正しいやり方ではない方法という意味の為、卑怯な手段でずるいやり方と思われてしまい、結果、姑息 = 卑怯というイメージが強く根付いてしまった様です。

 

参照: 姑息 -コトバンク

 

 

布団を「ひく」なの? 「しく」なの?

「し(敷)く」には「ものを平らに広げる」、「ひ(引)く」には「のばして広げる」という意味があります。

しくが本来の意味に近いかと思いますが…これは好みによりますかね…。

ちなみに僕は、「しく」派です。

 

参照: http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/

 

 

うるうるしないで 「うろ覚え」

うろ覚えの間違い

 

つい先日こんな事件がありました。

正しくは、うろ覚えです。この間違いはまさにうろ覚えのせいと言えますね。

 

参照: うろ覚え -コトバンク

 

 

それじゃもっときつい仕事を用意しないと 「役不足」

多くの人は、自分を過大評価された時に謙遜する際に使っているようですが、それをいうなら「力不足」であって役不足ではありません。

役不足の本当に意味は、「力量に比べて、役目自体が不相応に軽いこと」を表しています。

つまり、自分の能力が不足しているのではなく、与えられた役目が自分の能力に対して合っていないから不満という事を表しています。

まさに自意識過剰ですねこれ。

 

その為、上司に対して自分は役不足です。といってしまうと、今の自分はもっと出来るんだよとアピールする事になってしまいますので、注意が必要です。

参照: 役不足 -コトバンク

 

 

 

まとめ

様々な正しい言い方だとしても、相手にその意味を理解してもらえなければ意味がありません。

例えば「ヤバい!」って言葉はどんな時に使いますか?

不都合なことがあったりする時に使う「ヤバい」ですが、近年では「ヤバい!ちょーいい!」といった感じで「ものすごく」という意味でも使われる様になっています。

言葉は、昔からそうやって意味や言い方が変わって進化するものですので、本当はこの言い方が正しいんだ!と思っていても、意味がちゃんと伝わっているかどうかを優先した方がいいと思う僕です。

 

ちなみに今日は、ことばの日ですが、他にも記念日として、

・サロンパスの日(コリを癒やす =5リを18す = 5月18日)

・ファイバーの日

・18リットル缶の日

といったものが制定されています。

 

僕としては、18リットル缶の日を深く調べてみたいですね。記念行事とかやっているのかとか。

あっ、書くとしたら来年の5月18日になりますけどね(笑)

 

◆文: たっつ(GTMスタッフ)

 

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