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子供にサンタさんがいると信じ込ませるマニュアル

2016.12.21 (Wed)
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子供にサンタさんがいると信じ込ませるマニュアル

(※本記事は、2015年12月21日に掲載した記事を、2016年12月21日(水)に再編集し公開しなおしました。)

どうも。

GTMのスタッフでもあり2児の父でもあるぐっさんです。

とうとう年末です。そして、お子さんがいるご家庭であれば分かってくれる方が多いかと思いますが、 年末は1年の内で最も出費が多くなる時期です。

そうです。

今週末に控えた、 年内で最も不法侵入が多くなる日である「クリスマス」 と年末年始のコラボです。

特にクリスマスは、無断で住居に侵入しても一切罪に問われないただ一人のオトナ、 サンタクロースというおっさんの存在を信じている子どもたちに対して、どう夢を壊さずプレゼントをあげられるか親の手腕が問われる日でもあります。

 

ウチの息子たちが今そうなのですが、子どもたちは一般的にクリスマスが近くなるとほぼ毎日の様にサンタさんについての質問をしてくる傾向があります。

もう待ちきれなくてたまらない! という気持ちからサンタさんの話題を話したくて仕方ないのでしょう。

ただ、それらを適当に答えていると「あれ? 前に言ってた事と違うよね?」とふとした拍子に子どもたちは矛盾を感じ、おかしいぞこれ?という事になりかねません。

今回はそんなサンタさんを信じてる子供たちが、親によくしてくる質問2点とそれに対する対応例をまとめてみました。

お子さんがいらっしゃる方は、是非ご参考にしてみてください。

 

 

「サンタさんは本当にいるの?」に対する対応例

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間違いなく、日本で最も子供から質問される 「サンタクロースは実在するのか?」という根本的な問題から、対応例をご紹介したいと思います。

「サンタさんはいる」という答え以外考えられませんが、それだけでは子どもたちの質問はまず終わる事はありません。

 

事前にサンタさんの「設定」を決めておく

子どもたちはプレゼントを持ってきてくれるサンタさんの事をもっと知りたいと考え、 「普段はどこに住んでるの?」「会った事ある?」「何歳なの?」など、事細かく聞いてきたりするものですので注意が必要です。

なので、「サンタさんはいる」と答える前に あらかじめサンタさんの設定を決めておく事で、ブレる事なくスムーズに回答が出来るので子どもたちがサンタさんの存在に疑念を抱く可能性が低くなります。

どういった設定がいいのかというと難しい所ですが、個人的には リアルにいそうな設定を作っておいた方がいいと思っております。

 

【ぐっさんちの例】 ウチでは、こんなサンタです

ちなみに、私のオウチでは

  1. お父さんの友達で、外国人の超大金持ち。色白ですげーいいヤツ。
  2. 逐一、「親」から子どもたちが良い子かどうかの状況報告を受け、イイ子かどうかを見極めて、プレゼントをあげるかを決める。
  3. 連絡手段は電話のみ。たまには飲もうといっても、飲酒運転でソリ乗るのは無理といって断られる。
  4. 外国の人で何語でしゃべっているか分からないから、電話しても何言っているか分からない。

といった設定で2ヶ月ほど前からクリスマスに向けて仕込んでおります。

おかげ様でこの2ヶ月間、よく言う事を聞く様になりましたが、サンタさんは携帯を持っていると思っている為、電話をかけてほしいとお願いされたり、電話をするとサンタさんは「レロレロレロ~」と意味不明な言葉しか話さないと思い込んでしまった為、今後どう軌道修正するかを考えないといけません。

みなさんは、そうならないように気をつけましょう。

 

「サンタさんは、どうやってお家にはいってくるの?」に対する対応例

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子どもたちがサンタを信じるにあたって一番最初に感じる矛盾。

サンタさんの侵入経路 もとい、 どうやってお家に入ってくるのか?という疑問です。

サンタさんはえんとつから入ってくると信じられていますが、日本では えんとつがある家はほぼありません。

それが故に、子どもたちはいくらサンタがいると信じていても、「いやどうやっても家に入ってこれないじゃん?」という矛盾を抱える事となり、サンタという存在を脅かす疑念点となってしまうわけです。

私事ですが、5歳になる息子も「サンタさんはえんとつもないのにどうして入ってくるの?どろぼうなの?」と真顔で聞いてくるので、都度、 「サンタさんは、『壁抜け』出来るから大丈夫なんだよ。」 と教えていますが、さすがにもうそろそろ限界かなと思っているので、来年から修正しないとですね。

編集前の本ブログの1文 ーGTMブログー

昨年はこんな感じでしたが、今年のぐっさん家は一味違う感じです。

詳しくは最後のまとめにて。

 

ちょっと脱線しましたが、この質問に対してのベストな対応方法としては、 サンタさんが来たという事が証明出来る何かがある事 です。

 

サンタさんが来た痕跡を残す。

サンタさんが外から家に入ってきて、プレゼントを置いて帰った事を信じていないなら、サンタさんが来た事を証明する痕跡を残そう!という発想です。

よくある例として、 窓のカーテンにクリップ などをつけておく事です。

これはウチの親がよくやってくれた事で、一般的にやっていらっしゃる方が多いオススメの方法です。

窓の鍵をあけてカーテンにクリップをつけ、「これが外れてたらサンタさんが来てくれたって事だね」と子供に見せながら伝えておくと、間違いなく朝起きてから、そこを見にいきます。

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作:年内最後の山口画伯

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単純な発想ですが、子供が起きる前にそのクリップを外しておけば、「ああ!本当にサンタさんが来てくれた!!」となります。

朝起きれるか自信がない人は、子どもたちが寝静まった後にプレゼントを置く際に外しておけば間違いありません。

また、子どもと一緒にサンタさんが入ってくる経路を作ってあげる事でより効果的になりますので、寝る前に一緒にクリップをつけてあげましょう。

 

他にもあるサンタさんが来た痕跡の残し方

自分の知人に、毎年、 「かき氷器を使って雪を作って、朝それをリビングにばらまいておく」といったかなり手の込んだ方法をやっている人がいます。

そもそもかき氷器で雪を再現出来るものなのか…というのと、掃除をするのがしんどいだろうな…というところであまりオススメは出来ませんが、かなり効果は高い様です。

※知人に連絡してみたところ、今年はやらないそうです(笑)

 

 

 

今回のまとめ

クリスマスは、子どもたちにとって 人生で初めて体験するサプライズイベント です。

だからこそ、試行錯誤して色々考えて、子どもたちにたくさん喜んでもらえる様に頑張りましょう♪

 

 

【余談】

今年のぐっさん家は、両方とも限定もののおもちゃを欲しがった為、11月末時点でプレゼントを注文するはめになりました。

そんな中、ものすごくタイミングが悪く、息子と娘がいるタイミングでそのプレゼントの宅急便が届いてしまいました。

息子たちに「なにこれなにこれ?」と突っ込まれてしまい、やばい…となっていた中、ウチの嫁はやる女でした。

その光景を見た嫁は、おもむろにマジックを取り出して、差出人のところに「サンタ」と書いて、

 

ほーら、サンタさんからの宅急便だよ!!!!

 

といって、息子たちにプレゼントをあげちゃったんです。

 

サンタさんは忙しいから、今年は宅急便を使ったんだね…。

 

とぼそっといった嫁の発言に、思わず吹いた僕です。

 

なので、今年からぐっさん家のサンタは、だいぶ現代っ子な設定になりました(笑)

 

◆文: ぐっさん(GTMメディア担当)