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彼氏の嫉妬がウザい…やきもちの心理と対応方法

2015.12.07 (Mon)
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彼氏の嫉妬がウザい…やきもちの心理と対応方法

 

嫉妬とは、愛の保証への要求である。

レフ・トルストイ『アンナ・カレーニナ』より

 

こんにちは。32歳独身女です。

現在、男性とお付き合いをされている、もしくは既に生涯のパートナーと人生を歩んでいる女子の皆さん。

いや、回りくどい言い方をやめ、傷つくことをおそれず、あえてストレートに言いましょう。

 

独り身の私と比べ、 リア充な女子のみなさん。

彼氏・旦那様にたっぷり愛されてますかーーーーー??

 

いらっしゃる様であれば、そっとこのウィンドウを閉じてしまえばいいと思います。(嘘です)

 

さて、そもそも私がウザいというのは置いておいて、冒頭の一節でもご紹介しておりますが、今回のテーマはそんな育まれている愛の中で必ずといっていいほど湧き上がる感情、 「嫉妬」についてです。

みなさん、彼氏にやきもちを妬かれた事ありますか??

私はこう見えても、毎回、 ジェラ男 に引っかかる事が多く、もう愛されすぎて辛い…なんて恋愛ばっかりしていました。

※ジェラ男…束縛男の総称

もちろんそれらは全て過去形であり、そんだけジェラシーをぶちかましてくるのに、実は他の女に逃げていやがった最低ヤローもいました。嫉妬されるというのはいい面もありますが、大抵は疲れちゃうものです。

そんなクリスマス前に独り身確定で、やさぐれながらこのブログを書いている私が、今回、そんな彼氏からの嫉妬オーラに疲れている女子の皆さんに向けて、 男性が『嫉妬』をする心理をひも解いて、そこから考えられる 彼の嫉妬と上手く付き合っていける対処方法についてご紹介したいと思います。

まだ、やきもちやかれていない…という人や、「ウチの彼氏は大丈夫です! 」という自信がある人もいつ何が起こるか分かりませんので必見です。

 

男性は「嫉妬深い」。その理由は「本能」から。

男性は「嫉妬深い」。その理由は「本能」から。

嫉妬深い = 女性

という図式が一般的の様ですが、実は女性よりも 男性の方が嫉妬深い傾向があると言われている事をご存じでしたでしょうか?

理由は単純です。

「自分の子供を産むパートナーが、他の雄と仲良くしてるとかマジありえねぇ!」

と潜在的に思っているからです。

これは結婚するしないとか、子供が欲しい欲しくないとかは一切関係なく、 子孫を残すという本能から無意識で湧き出ている考えなんです。なので、成人している男性であれば誰もがそう思っているといっても過言ではありません。

 

子孫を残すという『性的本能』が男性の方が遥かに強い

少し難しい言い方にすると、男性は本能から 「自分の遺伝子を後世に残したい」と考えており、性的な本能。つまり…

エッチをしたい!ああ!エッチをしたくてたまらない! 
(早くも言い方がくだけました)

という気持ちが女性よりも遥かに強い為、 自分のパートナーが別の男性と子孫を残してしまう可能性を全て排除したいと無意識の内に思ってしまいます。それが「嫉妬」であり、男性の方が嫉妬深いと言われている理由です。

その性的本能の強さ故に、自身が選んだパートナーを独り占めしたいという意識へと繋がり、「他の男と仲良くするなんて許さない」といった独占的な考え、つまり『束縛』に繋がるという訳です。

 

 

男性と女性で嫉妬の「質」が違う

男性は「性的な面」から嫉妬を覚えますが、女性は 「精神的な面」で嫉妬を覚える事がほとんどです。

その理由は、男性は「多くの子孫を残す事を望む傾向」がある中、女性は 「優秀な子孫を残すことを望む傾向」があるからです。

優秀な子孫を残すという事は、遺伝子の優劣でと思われがちですが、 自身が選んだ遺伝子を受け継ぐ子供を残す事が最大限求められている事と言われています。

その為には、体調や生活環境など様々な要素が必要ですが、何よりも 「精神的」に安定し、穏やかでいる事が根底として求められています。人は心が不安定になる事で、精神的にも肉体的にも影響が出てしまう為です。

なので、女性は本能として常に心の平穏を求め、それを乱す原因となる事は全て「嫉妬」という感情になって表れてしまうという訳です。

 

 

男性の嫉妬に有効な対応方法を2つご紹介!!

さていよいよ本題です。そんなかわいい男子たちの嫉妬に対して、有効な対処方法を2つご紹介します。

彼氏に嫉妬されている愛され女子の皆さん。これで彼氏の嫉妬の対応バッチリです!!

 

何もしないし変えない

何もしないし変えない

 

えっ!?と思われた人もいると思いますが、実はこれはかなり効果アリです。

本能的に嫉妬が止めらないものである以上、嫉妬されるのは当たり前だと思い、受け流しましょう。

嫉妬されているからといって、友達と連絡を取らなくなったり、自身のライフスタイルを変えてしまう事はかえって逆効果です。

1つ要求を叶えてしまうと、「こうすれば俺の言う事、望む事をしてくれる。」とつけあがり、無限要求ループにハマってしまいます。そうなると精神的にも耐え切れず、最悪、お別れ…というやるせない結果になってしまいます。

 

もし現時点で、彼氏の嫉妬深さに悩んでいる人は、冷静になって彼氏が嫉妬をしている原因をよーく考えてみてください。

口では「俺の女のくせに」とか「俺と付き合ってんのになめてんのか」とか強がっていても、嫉妬をするのは 「アナタの事が好きで好きでたまらないから」ですよね。

 

なので、あまりにも酷い嫉妬ラッシュであれば、かなり勇気がいる発言になるかと思いますが、

「そんなに私の事信じられないなら別れた方がいいのかなって思うよ」

と伝えてあげれば、変わる可能性大です。だって彼氏には「別れる」って選択肢はないんですから。

 

 

目には目を。歯に歯を。「嫉妬返し」

目には目を。歯に歯を。「嫉妬返し」

これは私がよくやっていた手法です。嫉妬には嫉妬でお返ししてあげると効果的です。

別に本当に嫉妬をしていなくてもOK!

「アンタが束縛するなら、私もガチガチにするわ!」

という意思を相手に伝える事で、

 

1、束縛される事で、自分への愛を感じれる様になり、信用出来るようになる。

2、自分がしている事が、相手にどれほど辛い思い、もといめんどくさい思いをさせているかが分かる。

 

この2点を相手に強烈に伝える事が出来るので、大抵はおとなしくなる&聞き分けがよくなります(笑)

そうする事で、 自身の心の平穏も勝ち取れる様になります。

※かなり無理やりな感じで、前項の説明と結びつけた感がありますが気のせいです。

 

ポイントは、 全力でやり切る事。

演技でもなんでも、とにかく本気で嫉妬をする事を心がけましょう。

 

今回のまとめ

久々に、男性陣にケンカをふっかける様なブログを書いてみましたがいかがでしたでしょうか?

ちなみに、今回のブログをアップ前に社内の男性陣に見せた所、何故かショックを受けていたり、必死に弁解していた人がほとんどでした(笑)

前もって確認しておいてよかったです。これは的を得ている内容なのだと確信がもてました(笑)

 

男性の方が嫉妬深いという話をしてきましたが、もちろん、そうじゃないという人もいると思います。

でも、多くの男性は、「俺、全然嫉妬とかしないからさ!」とか言っておいて、ちゃんと断りを入れたのにも関わらず、いざ男友達を交えて飲みにいったりすると、「ありえないよね。」とか急に豹変したりするものです。

これはマイ持論ですが、男性の多くはプライドが高い人たちだから、最初に気にしないとかいっておいて「俺、余裕ある男」って思わせて予防線を張っているだけであって、基本的にはみんな「やきもち」さんと思っていた方がいいと思ってます。

ともあれ、私たち女子もいやなものはいや! とはっきりすることも必要ですが、 男を立てるという意味でも、私たちがオトナになって、男子のかわいいかわいい「やきもち」さんを大らかな気持ちで受け止めてあげる様にしましょう♥